いきなりですが、ヨシタケシンスケシリーズの絵本はご存知ですか?
私は月に一回、娘と絵本を二冊買いに行きます。そこで最近娘と共にハマってしまい毎月買い足しているヨシタケシンスケシリーズの絵本。
子供でも軽く読める絵本なのですが、大人も楽しめるんです。おすすめです!
ヨシタケシンスケってどんな人?
ヨシタケ シンスケ(吉竹 伸介、1973年 – )は、日本のイラストレーター、絵本作家。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。イラストレーターとして児童書の挿絵、装画、広告美術など多岐にわたる分野で活動しているほか、日常のひとこまをコミカルに切り取ったスケッチ集『しかもフタが無い』『そのうちプラン』などの著書を著している[1]。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここに写真を載せていいのか分からないので辞めておきますが、とても優しそうなパパって感じの男性です。二児の父なんだそう。
ヨシタケシンスケシリーズの絵本は絵が可愛い
おすすめな理由の一つは、何と言っても絵がかわいい。何とも言えません。ゆる~いタッチで描かれていて、子供のわがままな感じが出ている表情とか、ぷにぷにの子供体型とか、お腹が出てるパパとか、思わずクスっとしてしまいます。ほんと可愛いです。
自分でも描けそうって思ってしまうけど、やっぱり書けませんでした。意外と難しい・・・。
絵が可愛いので、飾っておいても何だかおしゃれ。だから揃えたくなっちゃいます!
ヨシタケシンスケシリーズの絵本 オススメ5選
ぼっちまま的ヨシタケシンスケシリーズの、オススメ絵本5選を、おすすめな理由と共に紹介します!
ふまんがあります/ヨシタケシンスケ
子供がパパに「おとなはずるいとおもうの!」と言いながら、不満をぶつけます。例えば「どうしてパパがイライラしてるときに、私までおこられるの?(ニュアンス)」というセリフには、何だかハッとさせられました。
そうだよね、子供から見たら大人って理不尽だよね~。
でもそれに対するパパの受け答えも、ユーモアに溢れていて、笑ってしまいます。
もう ぬげない/ヨシタケシンスケ
お風呂に入るときに、服が顔に引っかかって脱げなくなった男の子が、「このまま一生脱げなかったらどうしよう」という妄想が膨らんで膨らんで、壮大なストーリーに発展していきます。困ったことに直面しても、どうにかしようとします。どんなことがあっても、なんとかなるよね。というメッセージが隠れています。
服が脱げなくなっている我が子に重ねて想像してしまい、笑ってしまいました!
ねぐせのしくみ/ヨシタケシンスケ
寝ぐせのひどい女の子が、このひどい寝ぐせになるまでのプロセスがこれまた壮大なストーリーで描かれています。
この本は、セリフが少ないので、1.2歳の子にも読み聞かせられますよ!
服が脱げなくなっただけで、寝ぐせ一つで、こんなに壮大な物語になるなんて、子供の想像力も育てられるんじゃないかと思っています。
なつみはなんにでもなれる/ヨシタケシンスケ
何のものまねをしているのか、ママに当ててほしくて次から次へと繰り出されるものまねの数々・・・。
ママは家事が進まず呆れ気味。これあるあるですよね~!!
しかも、そのものまねのチョイスも絶妙で、それ~?!っていう。笑
もう、うちの子そっくり!
って、みんなが我が子に重ねてしまうような日常のちょっとしたことを描いているので、親近感が湧くのかな~。
わたしのわごむはわたなさい/ヨシタケシンスケ
輪ゴムを貰い、初めての“自分専用”の者に嬉しくなって、宝物のように輪ゴムを大事にする女の子。
その輪ゴムであんなことやこんなことをするんだ!とこれまた妄想が広がっていきます。
子供の頃って本当に“自分専用”に憧れたな~。例えそれがガラクタでも、子供心にはキラキラして見えたものですよね!
そんな子供時代を思い出し、ほっこりしました。
この本を読んで、娘からも“私専用”のものが欲しいとねだられたぼっちままです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このヨシタケシンスケシリーズの絵本は、ここで紹介した以外にも、たくさん出版されています!
子供の日常のあるあるを切り取ったかのような場面にほっこり&クスクス笑える絵本。
おそらくメインターゲットは4歳くらいからの子供かな?と思いますが、1.2歳の赤ちゃんでも読める軽いものから、大人の胸にも刺さるシリーズまで幅広くあります。
今回紹介した絵本は、どれも5分くらいで読めてしまうので、子供も飽きずに聞いてくれます。
是非、お子様と楽しい絵本ライフを♪
最後までご覧いただきありがうございました!
コメント