卒乳のタイミングっていつ?そろそろ辞めた方がいいのかな?
と思ったことはありませんか?
授乳の期間ってとても貴重で幸せな時間ですよね。
ママしかできない故に大変なこともありますが、泣いていても授乳で泣き止んだり、一生懸命飲んでいる姿は何とも愛おしい姿です。
私は今9カ月の赤ちゃんを育てており、絶賛授乳中です。
ぼちぼち卒乳のことも考える時期なのかなと思ったり。
上の子も完母で育てましたが、卒乳時期には悩んだ記憶があります。
今回はそんな悩みを抱えるママに、私が試した上の子の卒乳時期や、方法についてお伝えします!
適切な卒乳のタイミング
「もうあげない!」と決めて授乳を断つことを「断乳」
自然におっぱいを卒業することを「卒乳」と言います。
ですので、卒乳を目指す人は欲しがるうちは無理に辞めずにあげていてもいいでしょう。
一般的には、離乳食も完了に近づき、自分で水分補給ができる1歳~1歳半くらいが多いそうです。
我が子の上の子場合卒乳を目指していましたが、だらだらと辞められず、結局最終的には断乳を決意したのでした。
我が子の断乳したタイミング
我が子の場合、上の子は2歳間近まで授乳していました。
ちょっと遅めかもしれませんね!
寝かしつけのときのおっぱいが辞められずに結局2歳過ぎまでダラダラと・・・。
寝かしつけにおっぱい、楽なのよね~。
卒乳のきっかけ
そんな我が子の卒乳のきっかけは食事を食べなかったことです。
我が子の小食で悩んでいた時、「おっぱい辞めると沢山食べるようになるよ~」と聞き、辞めようと思いつつだらだらあげていました。
そんな時、旅行先で同じくらいか、もっと小さい子がモリモリ食べている所を見かけ「これはいかん!断乳しよう!」と決意。
旅行から帰った翌日から断乳を決行したのでした!
断乳の方法
当時私が調べて出てきた断乳の方法は
- からしを塗る
- おっぱいに顔を書いて驚かせる
- 絆創膏を貼って見えなくする
- カレンダーを見せて「この日で最後ね」と言い聞かせる
などが出てきました
これだけでした。
最後の授乳はママの方が寂しくなってしまい、その姿をしっかりと目に焼き付けたものです。
もう2歳も近づいていたからか、「最後」ということはしっかり理解していたようです。
夜間は起きたら抱っこやトントンで寝かしつけ。
ママは寝不足覚悟です。仕事が休みの日に合わせることをお勧めします!
これを大体2,3日続けます。
断乳に必要なこと
これです!
断乳にパパの協力は必須。ママだとおっぱいが貰えると思って泣き止まないこともあるので、そんな時はパパが寝かしつけをしてあげましょう。
おっぱいでの寝かしつけに慣れていると、パパも大変かもしれませんが、ひたすら抱っこで頑張ってください。
そして、パパとママの強い意志が必要です!
おっぱいを求めて泣いていると可哀想だと思ってついあげてしまいそうになりますが、そこは心を鬼にして耐えましょう!
そこであげてしまってはいつまでも終わりません。赤ちゃんのためにも頑張ってください。
代わりにお茶などを飲ませて落ち着かせてあげましょう。
断乳・卒乳のメリット
授乳が終わってしまうのは寂しいですが、メリットも多かったです。
などなど・・・。
もともと頭痛が酷かった私は、頭痛薬が飲めることが嬉しかったし、妊娠判明してからずっと飲んでいなかったお酒を解禁した時は少し緊張しました。笑
断乳後のケア
断乳後は、おっぱいが張ってしまう人は乳腺炎になりかねませんので、しっかり絞りましょう!
でも、絞りすぎてしまうとまた母乳が作られてしまうので、絞り切らずに張りが楽になる程度に圧抜きしておくことがポイントです。
3日~1週間くらいするとだんだん出なくなってきます。
出なくなってきたらしっかりと絞り切ります。
産婦人科や出産した病院での母乳外来に行ってみても教えてくれるので、利用してみてくださいね♪
長い間、授乳お疲れさまでした!ありがとう。おっぱい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんの時期だけの貴重な授乳期。
最初はなかなか母乳が出なかったり、うまく飲んでくれなかったり、夜間の授乳に寝不足になったり、何かと大変なことも多い授乳ですが、終わるとなるととても寂しくなりますよね。
赤ちゃんの成長を喜んで、子育てを楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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