いじめの体験談といじめから抜け出した対処法~対処法編~

こんにちは!ぼっちママです。

前回は高校で女子特有のいじめにあっていた実際の体験談を書きました。

今回はその続きの「対処法編」です

解決法とその後の心構え、いじめっ子のその後をまとめます。

前回の「体験談編」はこちらから☟

目次

いじめの対処法の実体験

地獄の二泊三日の宿泊学習を終え、そのまま学校を辞めたいと泣きながら親に訴えましたが、一蹴され勇気を振り絞って登校しました。

朝、登校すると早速靴箱でAちゃんと遭遇。

そこでなんとAちゃんはいつも通り「おはよう」と言ってきたのです!

宿泊学習ではB,Cちゃんの言いなりで私のことをあからさまに無視し続けたくせに!

しかしそこは私も笑顔で「おはよう!」と返しました。

そのまま教室に入り、私は完全に全く違うグループのクラスメイトに「一緒に居ても良い?」と話しかけました。

今までのグループのみんなには目もくれず、他の友達を作るという行動。

ヒドイ人見知りの私からしたら、これってものすごく勇気のいる行動なんです!

そのグループの子たちは快く「いいよ~!」と言ってくれ、その日から私は新しく作った友達と行動を共にするようになりました。

今までは、いじめられていても

  • どうやってグループから抜けたら良いのか分からない
  • 他に友達がいない
  • 余計に嫌われるかもしれない
  • 友達の作り方が分からない

という理由でダラダラと抜け出せずにいました。

しかし、宿泊学習での出来事で完全に心が折れた私は、完全に吹っ切れた状態になり、最大の勇気を振り絞って自分から他の友達を作りました。

そうして辛いいじめから抜け出すことに成功したのです。

そして外の世界は思ったよりも広い!そして優しい!

その後のいじめっ子との関係

その後もいじめっ子とは同じクラスだったものの、私は決して相手の悪口を言ったり、やり返すことはしませんでした。

その理由は「優しくしてあげたほうが罪悪感を感じさせられるだろう」と思ったから。

我ながら、高校生にして大人!

私の方が一枚上手ですね!←

お互い自分から話しかけることはないものの、話さなければならない場面では気まずそうにする相手をよそに、私は笑顔で対応しました。

そうこうしている内に、グループのリーダー的存在のBちゃんは学校を休みがちになり、最終的には学校を辞めてしまいました。

すると、Bちゃんが抜けたそのグループのみんなは、何事もなかったかのように私にも話しかけてくるようになりました。

謝罪の言葉は一切ありませんでしたが・・・。

結局、リーダーの言いなりになっていただけだったんですね・・・。

きっかけなんてそんなもんなんです。

いじめの経験から得たこと

いじめから学んだことはいろいろあります。

無駄な経験ではなかったと考えられるようになりました。

結局は自分で解決するしかない

実際にいじめられている時は、親や別の高校に進学した友達にも相談していました。

アドバイスはもらえるものの、結局解決への行動をするのは自分自身です。

厳しいようですが、原状を変えられるのは自分しかいないことを学びました。

でも、人に相談するのはとても大事。

誰にも話せずに抱え込んでいたら、きっと私は潰れてしまっていたと思います。

やり返すことは何の解決にもならない

上記で書いたように、私は決してやり返さずに逆に優しくしました。

それは間違いではなかったと今でも言えます。

きっとやり返したり、不仲に向かってしまっていたら、せっかくいじめから解放されても楽しい学校生活は送れていなかったと思います。

やり返してしまったら相手と同類。何の解決にもなりません。

優しく接することで相手は罪悪感を感じて反省してくれているはず!

強くなった・人に優しくなれた

月並みですが、この経験は私を強くしてくれました。

そして「自分から他のグループに話しかけて仲間に入れてもらう」という行動をしたことで、今まで人見知りでなかなか自分から話しかけられなかった自分を変えるきっかけになりました。

人は自分が思っているより暖かいです。

外の世界は広い

同じグループの子からいじめられてしまうと、もう自分の居場所はどこにもないような気がしてしまいます。

まるでこの世の終わりのような絶望感でいっぱいになります。

でも、一旦勇気を出して出てしまえば、自分がどれほど小さな場所でもがいていたのかが分かります。

他に仲良くなれる人はたくさんいるし、学校だってたくさんあります。

無理して友達を作る必要もないし、選択肢は無限大!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いじめや無視って学校生活では結構身近にあって、経験したことがある人も多いと思います。

私はこの経験をして、いじめのトラウマで高校3年生で行く海外修学旅行には行きませんでした。

私の経験の話になってしまいますが、対処法は

  • 人に相談する
  • 勇気を出して自分で行動する
  • 選択肢は一つじゃない

ということです。

今しんどい思いをしている、これを見たあなたが少しでも前に進むきっかけになってくれたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

女の子と男の子の子育て中時短正社員のワーママです。
溺愛してます。
主に雑記や妊娠・出産・子育てに関するちょっとしたお役立ち情報を発信します。
Twitterもやってます。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 重い経験でしたね😢
    学校での出来事を母に言えたのが、全ての始まりかも。。。
    自分だけでは勇気はでないものですもの…
    母親はホント偉大です✨

    • コメントありがとうございます!
      確実に自分ひとりでは勇気は出なかったと思います。どんな時も、母は偉大ですね!
      私もそんな母になりたいです^^

  • 強い!あっぱれです🍄
    いじめから抜け出せたのもすごいですが、それをブログに書いて公表するのも勇気がある事だと思います🍡
    今後も応援してますね♪

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